長野県松本市の東側、標高1050ｍの国定公園内に位置する高級老舗旅館『扉温泉 明神館』が、2021年6月1日に迎えた創業90周年記念事業の一環として、新客室カテゴリーの『然』を改装。この度、新たに然シリーズの新作として4室が誕生した。
然シリーズのコンセプトは『ありのままで』。客室は自然の中で過ごしているような感覚を与えると同時に、心と脳をリセットさせ、本当の自分を取り戻していただきたい、と謳う。
◆然 - SPA Living
然シリーズの中でも、目玉となる一室が「然 - SPA Living」。この部屋は神話扉伝説より天之手力男神様が、この扉の地に降り立ち、湧き出るお湯に浸かり疲れをとり癒された神話を現代風にアレンジした部屋となっている。この神話を元して造られたのが部屋中央部に備えられた大胆な浴槽。天から溢れ出る温泉をイメージさせ、日常の喧騒を忘れさせる演出が施されている。また然シリーズの各部屋の窓からは、国定公園の自然が臨めることができるのも魅力だ。
宿泊プランに組み込まれる食事は、和食レストラン『TOBIRA ダイニング』、そしてフレンチレストラン『ナチュレフレンチ菜』より選ぶことができる。和食レストランでは、信州の発酵食をアレンジした日本料理を楽しめ、フレンチレストランでは、本格的なフレンチ料理を堪能できる。どちらも事前予約制。
2019 年に誕生した新客室カテゴリー 然 ZEN シリーズ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000044912.html
【扉グループ】
扉温泉 明神館（全43室）は、1931年創業の老舗宿泊施設。世界60か国以上530のホテル・レストランが加盟する権威ある会員組織『ルレ・エ・シャトー』のメンバー。その他では『松本丸の内ホテル』、『ヒカリヤ』、『Satoyama villa コレクション』など全6施設を運営する。
http://www.tobira-group.com/myojinkan/
