北陸電力、EV充電設備工事サービスを開始…環境に応じて選べる3タイプ

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北陸電力は、電気自動車(EV)の普及促進を目的とした「EV充電設備工事サービス」を6月7日より開始した。

北陸電力では、脱炭素化への貢献を目的に、水力100%の低圧向け電気料金メニュー「アクアECOプラン」やEV等購入者向け割引特約「環境・エコカー割」などのサービスを提供。今回、サービス拡充の一環として、EV等がお得に利用できる「EV充電設備工事サービス」を開始する。

EV充電設備工事サービスでは、同社と業務提携する工事会社が現地調査から工事実施までワンストップで行い、自宅の環境等に応じた最適な充電設備を安価に提供する。工事ラインアップは手頃な価格の「コンセントタイプ・3kW」(工事費用4万円)、壁面取付の「普通充電器タイプ・6kW」(同20万円)、非常時にEVから家庭へ給電できる「EV充放電器・6kW」(個別見積もり)の3種類。現地調査および見積もりは無料だ。

また、環境省によるEV等向けの補助金事業の要件となる「アクアECOプラン」および「環境・エコカー割」を合わせて申込むことで、さらにお得にEV等を利用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

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