東京メトロ半蔵門線に新型車 18000系…8000系置き換え[詳細写真]

東京メトロ半蔵門線に新型車 18000系(向かって左。右は8000系)
東京メトロ半蔵門線に新型車 18000系(向かって左。右は8000系)全 12 枚

東京地下鉄(東京メトロ)は、約40年にわたり活躍している半蔵門線「8000系」に代わる新型車両「18000系」を、2021年度上半期より順次投入する。全19編成、計190両を導入予定だ。

8000系は1981年から8両編成4本、6両編成1本の運行を開始。その後の車両増備により1994年に10両編成19本となる。日本の営業用車両で初めてボルスタレス台車を採用した(18000系はボルスタ付き台車)。2004年以降リニューアル工事を実施している。

08系は水天宮前~押上間の開業に先立ち、2003年から10両編成6本を運行開始。東京メトロの前身の営団地下鉄として最後の新形式車両である。車体側構体にダブルスキン構造を採用、18000系は屋根もダブルスキン化したオールダブルスキン構造の車体だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る