INNO、主要ハブ5種類に対応するサイクルアタッチメント発売

INNO マルチフォークロック2
INNO マルチフォークロック2全 4 枚

カーメイトは、ルーフキャリアブランド「INNO(イノー)」から様々なスポーツサイクルに対応するサイクルアタッチメント「INNO マルチフォークロック2」を6月8日に発売した。

【画像全4枚】

スポーツサイクルは2014年ごろから規格変更が増え、ハブのサイズが多様化。中でもディスクブレーキのロードバイクや、マウンテンバイクのブースト規格の定着により、前タイヤを外してフロントフォークを固定する「フォークロック」タイプのキャリアでは、そのサイズに対応するアダプターが必要となっている。

新製品は「INNO マルチフォークロック(INA392)」のマイナーチェンジモデル。従来モデルより2つ多い、5種類のアダプターを標準装備し、9mmクイックリリース、12mm/15mm/20mmスルーアクスル、15mmブースト規格に対応する。また、ホイールベースを1300mmまで拡張し、1200~1300mmのマウンテンバイクも積載可能になった。

車体の固定は、積載して鍵をかけるとシャフトが抜けなくなる独自構造を採用。精悍なマットブラック仕様のアルミフレームとなっている。価格は3万0800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る