スバルの3列シートSUV、『アセント』に2022年型 6月14日発表予定

スバル・アセント の2022年モデルのティザーイメージ
スバル・アセント の2022年モデルのティザーイメージ全 8 枚

SUBARU(スバル)の米国部門は6月8日、スバル『アセント』の2022年モデルを6月14日に初公開すると発表した。「オニキスエディション」が設定される予定だ。

写真:スバル・アセント

2018年に発売されたアセントは、スバルが北米市場でのさらなる成長を求め、とくにファミリーユーザーに向けて開発した3列シートのミッドサイズSUVだ。従来の『トライベッカ』の後継車に位置付けられる。

エクステリアには、スバルのデザイン理念フィロソフィーの「ダイナミック&ソリッド」を導入し、3列シートのミッドサイズSUVとして重視される機能性を強調した。スバル車で最大となるボディサイズを生かし、7名および8名乗車いずれの仕様でもゆとりのある室内空間を追求している。

また、「スバル・グローバル・プラットフォーム」を採用した。高いボディ剛性によって、振動騒音を抑えた快適な移動空間を可能にした。直噴2.4リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンを核とするシンメトリカルAWDや、SUVらしい走破性を高める「X-MODE」といった中核テクノロジーを搭載している。

スバルの米国部門は、このアセントの2022年モデルを6月14日に初公開する。2022年モデルには、オニキスエディションが設定される予定だ。スバルは、スタイリッシュなディテールを備え、インテリアのユーティリティをアップグレードする、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  4. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  5. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る