千葉県の京葉臨海鉄道は6月10日、DD200形ディーゼル機関車が6月9日に千葉貨物駅(千葉市中央区)に搬入されたことを明らかにした。
同機は、2017年6月からJR貨物が導入している凸型車体の電気式ディーゼル機関車で、本線走行と構内入換を兼ねる国鉄型のDE10形やDE11形に代わる電気式機関車。私鉄では6月3日に岡山県の水島臨海鉄道に入線した「DD200-601」に次ぐ導入となる。
京葉臨海鉄道では「DD200-801」とされており、「RED MARINE」という愛称名が付けられている。今後は本格運用へ向けて試運転が行なわれる。