京急初のトイレ付き車両に愛称名…公募、最優秀作品を車体に掲出 7月30日まで

愛称が付けられることになった1000系モデルチェンジ車。
愛称が付けられることになった1000系モデルチェンジ車。全 4 枚

京浜急行電鉄(京急)は7月30日17時まで、1000形モデルチェンジ車の愛称を募集している。

【画像全4枚】

同車は、5月6日から三浦海岸発『モーニング・ウィング3号』の1~4号車に充当されており、京急初のトイレ付き車両、抗菌・抗ウイルスのシート地を使った自動回転式のデュアルシート、各車への防犯カメラ設置がセールスポイントとなっている。

京急ではこれらを踏まえて「新造車両の愛称および愛称に込めた想い」を内容とした愛称名を募集。最優秀作品を車体側面に掲出する。応募は京急の特設ウェブサイトで受け付けており、1人1回まで応募できる。入賞作品は9月頃に発表される予定

このほか1000形モデルチェンジ車のデビューを記念した乗車券(2000円)が6月26日7時から京急川崎、京急鶴見、金沢文庫、逗子・葉山の各駅で500部ずつ発売される。購入は1人1回につき2セットまで。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「スズキがちょっと大きいSUV出してきた!」新型SUVの『ビクトリス』、日本のSNSでも「ちょうどいいサイズ」と話題に
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、航続713kmのEVとして登場…IAAモビリティ2025
  4. フィアット『グランデパンダ』、ガソリンエンジン+6速MTを欧州設定…電動車以外の選択肢に
  5. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る