カレコ×愛知トヨタ、名古屋市内でカーシェアリングサービスを開始

アクアS(左)とシエンタG クエロ
アクアS(左)とシエンタG クエロ全 1 枚

三井不動産リアルティと愛知トヨタ自動車は、6月25日より名古屋市内にてカーシェアリングサービスを開始すると発表した。

三井不動産リアルティは、「三井のリパーク」駐車場を全国1万7000か所以上で運営しているほか、最短30分から10分単位で予約できる「カレコ・カーシェアリングクラブ」を首都圏を中心に展開している。

今回の提携は、三井不動産リアルティがカーシェアサービスの運営主体となり、収益および費用を愛知トヨタと折半する。愛知トヨタが車両の調達、定期メンテナンスおよびカーシェアリングサービス終了後の再販売を担当。三井不動産リアルティは、愛知トヨタが調達した車両を三井のリパーク駐車場に設置、カレコのシェアカーとして導入し、サービスを運営する。

両社はまず、共同事業車両としてトヨタ『アクアS』と『シエンタG クエロ』の2車種を導入する。通常利用料金(ベーシックプラン)は、6時間パック4080円、12時間パック5700円など。カレコ会員であれば、24時間誰でも利用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る