マセラティ×藤原ヒロシ、限定車『ギブリ オペラネラ/オペラビアンカ』を世界初公開

マセラティ ギブリ オペラネラ/オペラビアンカ
マセラティ ギブリ オペラネラ/オペラビアンカ全 18 枚

マセラティは6月24日、「キング・オブ・ストリート」藤原ヒロシとのコラボレーション限定モデル『ギブリ オペラネラ/オペラビアンカ』(Maserati Ghibli Operanera / Maserati Ghibli Operabianca)を東京で世界初公開した。

藤原ヒロシは、1980年代に東京のストリートカルチャーを作り上げ、日本にヒップホップを持ち込んだ最初のDJの一人。プロデューサー兼ミュージシャンとして、世界的なアーティストと作品を生み出してきた。また、デザイン集団「Fragment Design(フラグメントデザイン)」を主宰し、世界中の様々なブランドとコラボし、ヒット商品を生み出し続けている。

今回初公開した限定車は、独自の確固たるスタイルをもつマセラティとフラグメントデザインに象徴される藤原ヒロシのストリートスタイルの融合。「オペラネラ」と「オペラビアンカ」、2つの対照的なカラーを纏ったマセラティ『ギブリ ハイブリッド』の特別仕様車として登場した。

エクステリアはボディだけでなく、ホイールやドアハンドルなど細部にわたってブラックに統一。フロントには藤原ヒロシが特別にデザインした専用グリルを、CピラーにはFragmentロゴの入った専用バッジを装着する。3連のサイドエアダクトの下部には「M157110519FRG」というコードを表示。最初の4文字(M157)はギブリの開発コード、次の6文字(110519)は藤原ヒロシとマセラティデザインセンターの最初の出会いの日(2019年11月5日)を意味し、最後の3文字(FRG)はフラグメントの頭文字となる。

マセラティ ギブリ オペラネラ/オペラビアンカマセラティ ギブリ オペラネラ/オペラビアンカ

インテリアはプレミアムレザーとアルカンターラのコンビネーションで構成し、シートベルトはダークブルーを採用。スティッチやヘッドレストの「トライデント」エンブレムはシルバーとし、アクセントを効かせている。

世界限定175台(日本限定40台)で価格は1425万円。また、限定車の発売に合わせ、藤原ヒロシとの共同デザインによって生まれたカプセルコレクションを6月25日から7月11日までMaserati meets Fragment Pop-up Storeで限定発売する。

マセラティ ギブリ オペラネラ/オペラビアンカマセラティ ギブリ オペラネラ/オペラビアンカ

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. レクサス最小の『LBX』は、「サイズ的ヒエラルキー」から脱却できたのか?
  2. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  3. マツダの新型セダン、ティザー…間もなく中国で実車発表へ
  4. トヨタ『4ランナー』新型にオフロード向け「TRDプロ」仕様を設定…ハイブリッド i-FORCE MAX 搭載
  5. なぜ? アルファロメオ『ミラノ』の車名を禁じられる…なら『ジュニア』だ!
  6. サスペンションの新常識! 1G締めがもたらす驚きの効果とは?~カスタムHOW TO~
  7. ホンダが新型EV「イエ・シリーズ」を中国で発表…2027年までに6車種を投入へ
  8. マセラティ グランカブリオ 新型のEV、「フォルゴーレ」の写真を公開
  9. シボレー コルベット の頂点「ZR1」、今夏発表へ
  10. 三菱ふそうが苦肉の策、工場の従業員を“出稼ぎ”でバスの運転手に[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る