スズキ ラパン などの全方位モニターを市販ナビに表示…純正互換ボタンスイッチも付属

取付後イメージ(画像はラパン)
取付後イメージ(画像はラパン)全 3 枚

ワントップは、スズキ『ラパン』(現行)や『スイフト』(2017年9月~2020年5月)などの全方位カメラ(3Dビュー機能なし)を市販ナビで利用可能とする変換アダプター「TPS087BA」を発売した。

スズキの全方位モニターは通常、ディーラーオプションナビのみでの利用となるが、この変換アダプターを使用することで市販ナビで全方位モニターが利用できるようになる。また、システム操作用の純正互換ボタンスイッチが付属し、ボタンホールに取付けることで後付け感のない自然な見た目を実現した。ヘッドライト点灯時にはボタンスイッチイルミも点灯。暗所の視認性も向上する。

商品取付後は走行時10km/h以下の状態でボタンスイッチを押すか、ギアを「R」に入れると全方位モニター映像を表示。各ビューの切り替えや設定はボタンスイッチで行う。

商品はアダプター、アダプターハーネス(5P、14P)、アダプターハーネス(12P、10P)、スイッチ、スイッチコードで構成。価格は1万0780円。

適合車種は全方位モニター(3Dビュー機能なし)付の『イグニス』(2017年12月~2020年2月)、『スイフト/スイフトスポーツ』(2017年9月~2020年5月)、『ソリオ/ソリオバンディット』(2017年12月~2018年7月)、『ハスラー』(2015年12月~2020年1月)、『ラパン』(2017年12月~)、『ワゴンR/ワゴンRスティングレー』(2017年9月~2020年1月)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る