ジープ ラングラー/ラングラーアンリミテッド、オレンジの陽気な限定車発売へ

ジープ ラングラー オーバーランド・ナチョ
ジープ ラングラー オーバーランド・ナチョ全 24 枚

FCAジャパンは、ジープ『ラングラー』(2ドア)および『ラングラー アンリミテッド』(4ドア)に、オレンジのボディカラーを採用した限定車「オーバーランド・ナチョ」(Jeep Wrangler/Wrangler Unlimited Overland Nach)を設定し、7月10日より合計300台限定で販売する。

【画像全24枚】

「ナチョ」のネーミングは、メキシコの伝統的なスナック「Nachos(ナチョス)」に由来。米国でも人気のナチョチップは、チェダーチーズをたっぷりかけて食べるのが代表的な楽しみ方。明るいオレンジのオーバーランド・ナチョは、チェダーチーズをかけたナチョチップとともに、日常を陽気に楽しむ彼らのライフスタイルを想起させる限定車だ。

さらにオーバーランド・ナチョは、2019年発売の限定車「ラングラー アンリミテッド オーバーランド」に採用されたオリジナルアイテムを多数装備。シルバーアクセント入りのフロントグリルやヘッドランプベゼル、シルバードアミラー、18インチ専用アルミホイール、Jeepロゴ入りハードタイヤカバーなどを備え、エクステリアを精悍に引き立てる。

インテリアには、Overlandの刺繍入りブラックレザーシートに加え、Mopar製ハードトップヘッドライナーを特別装備。インテリアの質感を高めるだけでなく、夏場は断熱効果、冬場は保温効果が得られ、快適性向上にも寄与する。

限定車は、いずれもベースモデル「サハラ」と同等の装備を持つ。LEDヘッドライトやフロントシートヒーター、ヒーテッドステアリングホイール、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム(Uコネクト)、サブウーハー付アルパイン製プレミアムスピーカーなど、快適装備を充実させている。

オーバーランド・ナチョの価格はラングラーが586万円(100台限定)、ラングラー アンリミテッドが623万円(200台限定)。豊富な追加装備がありながら、車両価格はベース車に対して10万円高に抑えている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  3. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  4. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  5. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る