東武の『SL大樹』が7月31日から2機態勢で毎日運行…『ふたら』は秋から定期運行も

7月31日から東武のSL列車に復帰するC11 207。写真は同機牽引の『SL大樹ふたら』。
7月31日から東武のSL列車に復帰するC11 207。写真は同機牽引の『SL大樹ふたら』。全 4 枚

東武鉄道(東武)は6月29日、『SL大樹』の毎日運行を7月31日から開始すると発表した。

これは1月から実施されていたC11形蒸気機関車207号機(C11 207)の長期検査が7月に終了し、2020年12月に真岡鐡道から導入したC11 325とともに蒸気機関車2機による運行態勢が整うことによるもの。

現在はおもに火~木曜が運休となっているが、毎日運行開始後は9月30日まで、基本的に平日と祝日が1機による2往復運行、土休日が2機による4往復運行となる(9月13~17・25日は運休)。

一方、東武日光発着の『SL大樹ふたら』については、現在、団体臨時列車として運行されているが、これを秋から平日限定で定期運行するとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る