東武の『SL大樹』が7月31日から2機態勢で毎日運行…『ふたら』は秋から定期運行も

7月31日から東武のSL列車に復帰するC11 207。写真は同機牽引の『SL大樹ふたら』。
7月31日から東武のSL列車に復帰するC11 207。写真は同機牽引の『SL大樹ふたら』。全 4 枚
東武鉄道(東武)は6月29日、『SL大樹』の毎日運行を7月31日から開始すると発表した。

これは1月から実施されていたC11形蒸気機関車207号機(C11 207)の長期検査が7月に終了し、2020年12月に真岡鐡道から導入したC11 325とともに蒸気機関車2機による運行態勢が整うことによるもの。

現在はおもに火~木曜が運休となっているが、毎日運行開始後は9月30日まで、基本的に平日と祝日が1機による2往復運行、土休日が2機による4往復運行となる(9月13~17・25日は運休)。

一方、東武日光発着の『SL大樹ふたら』については、現在、団体臨時列車として運行されているが、これを秋から平日限定で定期運行するとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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