ルノー カングー、現行モデル最後の限定車は日本初導入のクリーンディーゼル&6MT

ルノー カングーリミテッドディーゼルMT
ルノー カングーリミテッドディーゼルMT全 26 枚

ルノー・ジャポンは、クリーンディーゼルエンジンと6速MTを組み合わせた現行『カングー』最後の限定車「リミテッド ディーゼル MT」(Renault kangoo Limited Diesel MT)を設定し、7月8日より400台限定で発売する。

【画像全26枚】

カングーは1997年に初代が発売され、広い室内空間と高い機能性が人気を集め、累計販売台数は400万台以上を数える。ルノーは13年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型カングーを2021年6月、欧州市場で発売すると発表。日本市場にも投入される予定だが、その前に現行カングー最後の限定モデルとして、ディーゼルモデルを日本初導入する。

限定車は、パワフルかつ環境性能に優れた1.5リットル4気筒ディーゼル直噴ターボエンジンを搭載。尿素SCRとディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)による排ガス処理システム、最新のコモンレールシステムを備えた、最高出力116ps/最大トルク260Nmを発生する。トランスミッションはディーゼルエンジン用にギア比を最適化した6速MT。エンジンの性能を余すことなく、思いのままに引き出すことができる。

また、ブラックフロント/リアバンパー、ブラックスチールホイール、ブラックセンターキャップ、ブラックホイールボルトカバーを特別装備。タフな道具を思わせる個性的なエクステリアを演出し、LEDデイタイムランプが限定モデルに新たな表情を与えている。この他、車庫入れの際に便利なバックソナー、限定車の証となる「LIMITED」エンブレムを装備する。

ボディカラーは、グリ アーバン、ノワール メタルM、ブルー エトワールM、グリ ハイランドM、ルージュ ビフ、ジョン ラ・ポスト、フランスの色彩感覚溢れる6色を設定。価格は282万円。
ルノー・ジャポンは、ルノー『カングー』でアウトドアを楽しむための特別なグッズを専用コンテナにまとめた「カングー・アウトドアキットBOX vol.2」を20セット限定で、7月10日……

《纐纈敏也@DAYS》

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