「Society 5.0科学博」7月15日開幕、日本の最先端科学技術を世界に発信

Society 5.0 科学博
Society 5.0 科学博全 8 枚

内閣府と海洋研究開発機構は、日本の最先端科学技術を国内外に発信するイベント「Society 5.0科学博」を7月15日から9月5日まで東京スカイツリータウンにて開催する。入場は無料。

【画像全8枚】

「Society 5.0」とは、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもの。サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)だ。イベントでは、Society 5.0の未来像のイメージのほか、国の研究機関等における先端的・独創的な技術を集結(総計200点以上の展示物)し、科学技術の面白さや大切さを目に見える形で発信する。

1F/団体ロビー&ソラマチひろばでは、宇宙と海洋に注目した大型展示を実施する。宇宙コーナーでは国際宇宙ステーションや日本実験棟「きぼう」の模型を展示するほか、ロケットエンジン、はやぶさ2の帰還カプセルを展示。海洋コーナーでは、深海探査機や研究船の模型等に加え、海洋の美しさや不思議さ、奥深さを体感できる展示を行う。

4F/スカイアリーナ特設パビリオンでは、社会課題解決およびSociety 5.0実現に資する科学技術を結集する。SUBARU(スバル)は準天頂衛星「みちびき」を活用した商品として、高度運転支援システム「アイサイトX」の技術紹介に加え、本機能を搭載した『レヴォーグ』の実車を展示。空間再現ディスプレイを活用したレヴォーグの3DCG映像の表示も行う。またヤンマーアグリは、位置情報や自動運転などのICT技術を活用したロボットトラクター『YT5113A』を展示。農業の未来に向けた自動化技術を紹介する。

そのほか、東京スカイツリー最上部の回廊空間では、Society 1.0から4.0までの社会を築いてきた歴史と、この先に拓かれる未来社会Society 5.0を紹介する。千葉工業大学東京スカイツリー タウンキャンパスでは科学技術関連映像を大迫力で放映。また科学技術の第一線で活躍する著名人を講師に招き、宇宙や海洋、防災、情報通信などの業界における最先端技術に関する講演会や、小中学生向けの体験型イベントを実施する。

なお、Society 5.0科学博では、インターネットを活用し、東京スカイツリータウンへ来場できない人も、スマートフォンやパソコンからオンラインで体感できる「サイバー展示」も実施。JAXA 大西卓哉宇宙飛行士のスペシャル講演LIVE配信なども予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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