「BRIDE」ロゴも鮮やか、レーシーなチャイルドシート登場…リーマン社と共同開発

BRIDE Konforte ISOFIX
BRIDE Konforte ISOFIX全 11 枚
ブリッドは、同社初となるチャイルドシート「ブリッドコンフォルテ ISOFIX」をリーマン社と共同開発し、7月12日より発売する。

ブリッドはレーシングカー向けのバケットシートをはじめ、乗用車からトラック専用シート、ホームチェアまで幅広く手掛けるシートメーカー。今回、同じ愛知県でチャイルドシートを専門に製造するリーマン社と高品質かつ高性能なチャイルドシートを共同開発した。

新製品は、最新安全基準「R129(i-size)」に適合したリーマン社の回転式ISOFIXチャイルドシート「ラクールISOFIX」をベースに、レーシングなイメージのBRIDEデザインとした。一目でわかるBRIDEロゴ入りサポートピローパッドを、ブラックとレッドの2種類セット。本体カバーには高級感あふれるブラックレザー風素材を採用する。

チャイルドシート本体は低座面設計としたほか、ベルト引き出し量もアップし、座面が高い車でも楽に乗せ降ろしが可能。シート両サイドの回転ボタンでドア側からも、座席側からもスムーズに乗せ降ろしができる。また、大型サイドプロテクション+低反発ウレタンの左右ダブル装備で側面衝撃から頭部を保護。各種パッドによるモアフラットシステムで赤ちゃんの自然な姿勢をサポートする。

リクライニングは、後ろ向き、前向き各3段階の設定が可能。気道、お腹の圧迫を防ぎ、子どもの快適空間を保つ。また、よだれや汗など、汚れやすいカバー類は洗濯機で丸洗いできる。

適用年齢は新生児から4歳頃まで(身長40~105cm/体重18kgまで)。価格は6万6000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. ルノー『ルーテシア』改良新型、燃費25.4km/L…エスプリ・アルピーヌ設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る