熱海ビーチライン無料開放、原付を含む全車両…国道135号通行規制解除まで

熱海ビーチライン
熱海ビーチライン全 2 枚

グランビスタ ホテル&リゾートは、同社が経営する観光有料道路「熱海ビーチライン」を、土砂災害により通行止めとなっている国道135号の通行規制が解除されるまでの間、一般車両へ無料開放すると発表した。

熱海ビーチラインは、国道135号と平行して走る海岸線道路。湯河原~熱海、お宮の松までの全長6.1kmの海岸線を美しい曲線で描き、ドライブルートとして人気が高い。通行料金は普通車470円、自動二輪(125cc超)310円、マイクロバス1150円、大型車1800円。ETCは非対応。

現在、熱海ビーチラインは土砂災害への応急措置を終え、時限対応として緊急車両と地元車両に限り無料通行としていたが、地域住民からの要望、静岡県との協議を以て、一般車を含む全車両を無料通行とすることを決定した。

なお、無料通行期間に限り、125cc以下の自動二輪および原動機付自転車も通行可能。ただし無料通行期間中は、料金所で一旦停止した上で、ハザードランプを点灯して時速30km以下で走行、駐停車および追越しは禁止となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る