ビットワングループ、FOMMと提携してEV市場に参入

FOMM(オートモーティブワールド2021)
FOMM(オートモーティブワールド2021)全 4 枚
ブロックチェーンやアプリ開発を手がけるビットワングループは7月12日、FOMMとの間でEV(電気自動車)事業に関する資本・業務提携を締結してEV事業に参入すると発表した。

FOMMは主にタイで事業展開するEVメーカーで、現在のタイでの生産に加え、中国での生産することで、生産能力の増強とコスト低減を図る。また、中国国内での販売網を整備するとともに、自動運転分野の開発にも力を入れていく方針。

ビットワングループの代表者は中国人で、香港に子会社を持つことから、中国にネットワークを持っており、今回、FOMMの中国国内での生産・販売力の強化に協力していく。

中国国内での生産や販売力の強化に、ビットワングループの香港子会社であるアジアテレテックインベストメントが支援を担当する。

ビットワングループはFOMMに10億円を出資する。出資比率は32.8%となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  2. スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位
  3. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る