【夏休み】三菱自動車、小学生対象の自動車相談室を開設

小学生自動車相談室
小学生自動車相談室全 1 枚

三菱自動車は、7月20日から12月10日までの期間、小学生から寄せられる自動車産業全般に関する様々な質問を、フリーダイヤルやウェブ、郵便で受け付けて回答する「2021年 小学生自動車相談室」を開設する。

小学生自動車相談室は1993年から開設しており、今年で29年目。小学生を対象にした専門の相談室の設置は自動車業界で唯一の取り組みで、毎年多くの子どもたちや先生が利用しており、昨年度までの相談件数は累計約3700件となった。

相談内容は、自動車産業全般や工場、環境問題についてなど多岐にわたり、授業中の子どもたちからの電話や、小学校の先生から授業の事前準備のための質問など、さまざまな機会に活用されている。電話での問い合わせには、質問と回答を記載した「学習ノート」を送っている。

三菱自動車では相談室に加え、子どもたちの学習ツールとして、「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」と題した、子ども向けパンフレットの配布や、ウェブサイトを常時開設している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. スズキ『クロスビー』改良新型、内外装を刷新…215万7100円から
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る