日本にも欲しい? ゴルフベースの4ドアクーペ、VW『ラマンド』画像が流出

VW ラマンド 次期型 流出画像
VW ラマンド 次期型 流出画像全 5 枚

VWと中国上海汽車の合併会社、「上海フォルクスワーゲン」が販売する「ラマンド」次期型のフルヌード画像が流出、ドイツのエージェント経由で画像を入手した。

ラマンドは2014年の北京モーターショーにて公開された「ニュー・ミッドサイズ・クーペ」の市販型として同年発売。VW「ゴルフ」をベースとし、「ジェッタ」の4ドアクーペ(リフトバック)版という位置づけとなっている。

第二世代では、スリムなクロムストリップで分割されたアグレッシブなヘッドライトを装備、フロントバンパーの大型エアインテークは、まるでラマンドのフロントマスクに邪悪な笑顔を生み出しているようだ。またクラムシェルボンネットと後方へ大きく傾斜したフールラインは、VW「アルテオン」を彷彿させる。

リアエンドでは、ブラックアウトされたテールライトとそれをつなぐストリップライトが見てとれる。またトレンドにのって排気口は見え辛くしているが、光沢のあるブラック仕上げのテールライトがインサートされていることが確認できる。

ラマンド第1世代では、「MQB」プラットフォームを採用していたが、第2世代では「MQB Evo」に移行すると見られている。これは「ゴルフ8」新型を支えているものと同じプラットフォームだ。

パワートレインは、最高出力150psを発揮する1.4リットルTSIエンジンを搭載、前輪に動力を送る7速DSGギアボックスと組み合わされる。

画像と同時にリークされた情報によるとボディサイズは全長4,784mm、全幅1,831mm、全高1,469mm、ホイールベース2,731mmとなるようだ。

ラマンド次期型は2021年内にデビュー予定で、欧州、北米市場には輸出されず、中国とフィリピンなどアジアでのみ販売される。

VWゴルフベースの4ドアクーペ『ラマンド』次期型、フルヌード画像が流出!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る