ランボルギーニ、『カウンタック』を復活へ…およそ30年ぶり

ランボルギーニ・カウンタック 新型のティザー写真
ランボルギーニ・カウンタック 新型のティザー写真全 9 枚

ランボルギーニは8月9日、新しい『カウンタック』(Lamborghini Countach)を開発していると発表した。

オリジナルのカウンタックは、市販モデルの「LP400」が1974年に発表された。排気量4.0リットルのV型12気筒ガソリンエンジンは、最大出力375hpを獲得。0~100km/h加速5.4秒、最高速309km/hの性能を誇った。

カウンタックのデザインを手がけたのは、デザイナーのマルチェッロ・ガンディーニだ。最初に登場したLP400は、大型バンパーやリアスポイラーがないシンプルなスタイルが特長だった。1974~78年に、151台の「カウンタックLP400」が生産された。その後、進化を続けたカウンタックは、最終的に1990年に生産を終了した。

ランボルギーニは今回、新しいカウンタックを開発していると発表した。同時に、ティザー写真と映像を公開。およそ30年ぶりに復活するカウンタックについて、ランボルギーニは、「1970年代のオリジナルのカウンタックで、夢をかなえた。そして、再び夢を実現する。新しいランボルギーニ・カウンタックが間もなく登場する」としている。

ランボルギーニは8月13日、米国カリフォルニア州で開催中の「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、『カウンタックLPI 800-4』(Lamborghini Countach)を初公開し……

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る