【夏休み】レゴ トヨタ GRスープラ 実物大レプリカ 初公開、レゴランドで展示

「エキサイティング モータースポーツ レゴ エクスペリエンス Ignite your playful engine - 興奮やまない熱い レゴ体験!GRスープラがキミの遊び心に火をつける」の開幕を宣言
「エキサイティング モータースポーツ レゴ エクスペリエンス Ignite your playful engine - 興奮やまない熱い レゴ体験!GRスープラがキミの遊び心に火をつける」の開幕を宣言全 14 枚

レゴジャパン、レゴランド・ジャパン、トヨタGAZOOレーシング(TGR)の3社は8月12日、スープラ誕生35周年を記念し、レゴブロックで実物大に再現した「レゴ トヨタ GRスープラ 実物大レプリカ」をレゴランド・ジャパン・リゾート(名古屋市港区)にて初公開した。

当日はあいにくの雨模様となったが、お披露目の会場は数多くの親子連れで賑わっていた。そして11時30分、レゴ トヨタ GRスープラ 実物大レプリカが登場、その後ろからは8月6日に発売されたばかりのトヨタ『GR Supra 35th Anniversary edition SZ-R(GRスープラ35周年特別仕様)』が。2台のランデブー走行に子どもたちから歓声が沸き上がった。

47万7303個のレゴブロックで組み立てられたレゴ トヨタ GRスープラ 実物大レプリカは、外観だけでなく車内のシートやサイドブレーキまでレゴブロックで忠実に再現。さらにはTGR協力のもと、実車に使用されているハンドルやエンブレムを搭載している。また、レゴブランド史上初となる、商業用にも採用されている電動モーター搭載。最高速度28km/hで走行する。日本車の実物大レプリカ制作、そして自動車の実物大レプリカが日本に上陸することは初めてだ。

この初公開イベントには、レゴランド・ジャパン・リゾートのトーベン・イェンセン社長、トヨタ自動車GAZOOレーシングカンパニーGRブランドマネジメント部の杉浦宏哉部長も駆けつけた。子どもの頃レゴに夢中だったという杉浦部長はレゴ トヨタ GRスープラ 実物大レプリカについて「細部はもちろん、実車の迫力までを再現していることに驚きました。クルマやレゴを通じて子どもたちにワクワク、ドキドキしてほしいですね」とコメントした。

さらにTGRのマスコットキャラクター「くま吉」、レゴランド・ジャパンの新キャラクター「ジーアールくん」も登場。子どもたちとともに特別イベント「エキサイティング モータースポーツ レゴ エクスペリエンス Ignite your playful engine - 興奮やまない熱い レゴ体験!GRスープラがキミの遊び心に火をつける」の開幕を高らかに宣言した。

同イベントは8月12日から10月11日まで開催。レゴ トヨタ GRスープラ 実物大レプリカとGRスープラ35周年特別仕様をパーク内に展示する他、シティ・ショップがTGR仕様に変更され、コラボレーションブロックを配布するなど、子どもから大人まで遊び心を刺激して楽しめるイベントとなる。レゴランド・ジャパンのイェンセン社長は「このイベントが子どもたちの夏休みの思い出の1ページになることを願っています」と述べた。

このレゴ トヨタ GRスープラ 実物大レプリカは東海近郊だけでなく、各地のレース会場に登場予定。今年はSUPER GT第6戦オートポリス(大分県:10月23~24日)、SUPER GT第7戦もてぎ(栃木県:11月6~7日)、SUPER GT第8戦富士(静岡県:11月27~28日)での展示を予定している。
レゴ トヨタGRスープラ 実物大レプリカ[詳細写真 40点]

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  3. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る