駅そばを自宅で再現? 小田急箱根そばグッズをオンライン販売

(イメージ)
(イメージ)全 8 枚

関東の駅そば好きに知られる「箱根そば」。この駅そばブランドを自宅で体感できるオンラインストアがオープンした。

その名も「小田急レストランシステムオンラインストア」。「おうちでも箱そば気分」が体感できる、小田急電鉄の新しい取り組みだ。

小田急レストランシステムは、ユーザの声に応え、「箱根そば」で実際に使用している「丼」をはじめ、同店イメージキャラクター「やっこさん」をあしらったオリジナルグッズや、ロマンスカー車内販売で取り扱っていた「ロマンスカーおはし」などをオンラインストで販売する。

通年販売するECサイトは、初の取り組み。

「自宅でも箱根そばで食べている気分を味わいたい」

小田急レストランシステム箱根そば「丼」:2400円(消費税込)小田急レストランシステム箱根そば「丼」:2400円(消費税込)小田急レストランシステムは、「コロナ禍で家庭でも店の味を楽しんでほしい」という想いから、各店舗でテイクアウトやデリバリー商品を強化してきた。

同社の基幹事業「箱根そば」でも、自宅で試せる「生そば」「つゆ」のセット販売を展開してきた。

こうしたなか「自宅でも箱根そばで食べている気分を味わいたい」という声に応え、店舗で使用している「丼」などの販売をECサイトで販売していくことにした。

この小田急レストランシステムオンラインストアではこのほか、数量限定で「箱根そば」イメージキャラクターとして親しまれている「やっこさん」オリジナルグッズや、ロマンスカー車内販売にて取り扱っていたロマンスカーグッズなど、“ならでは”の商品を販売していく。

商品には、箱根そば 「丼」2400円、箱根そば 「湯呑み」1500円、箱根そば 「ゴルフボール」1500円、「ロマンスカーおはし」3種セット1200円などをラインナップしている。

1995年に特急車内サービス業務を全面受託

小田急ロマンスカーMSE 60000形小田急ロマンスカーMSE 60000形箱根開発をルーツとする小田急レストランシステムは、1990年に小田急レストランシステムに商号変更。

1991年に特急あさぎり車内サービス業務を受託、1991年には国際観光レストラン部門の営業を引き継ぎ、同年に小田急観光を合併。1995年には特急車内サービス業務を全面受託している。

また、1995年には館山自動車道・市原SA総合レストランの営業に着手している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
  2. トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…
  3. ホンダ『アコード』に新搭載された「ハンズオフ機能」に驚きの声「米国の話だと思った」
  4. ジープの最小モデル『レネゲード』が2027年にフルチェン! これが市販型デザインだ
  5. スズキ『スイフト』5万6000台リコール…走行中にエンストのおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る