駅そばを自宅で再現? 小田急箱根そばグッズをオンライン販売

(イメージ)
(イメージ)全 8 枚
関東の駅そば好きに知られる「箱根そば」。この駅そばブランドを自宅で体感できるオンラインストアがオープンした。

その名も「小田急レストランシステムオンラインストア」。「おうちでも箱そば気分」が体感できる、小田急電鉄の新しい取り組みだ。

小田急レストランシステムは、ユーザの声に応え、「箱根そば」で実際に使用している「丼」をはじめ、同店イメージキャラクター「やっこさん」をあしらったオリジナルグッズや、ロマンスカー車内販売で取り扱っていた「ロマンスカーおはし」などをオンラインストで販売する。

通年販売するECサイトは、初の取り組み。

◆「自宅でも箱根そばで食べている気分を味わいたい」

小田急レストランシステムは、「コロナ禍で家庭でも店の味を楽しんでほしい」という想いから、各店舗でテイクアウトやデリバリー商品を強化してきた。

同社の基幹事業「箱根そば」でも、自宅で試せる「生そば」「つゆ」のセット販売を展開してきた。

こうしたなか「自宅でも箱根そばで食べている気分を味わいたい」という声に応え、店舗で使用している「丼」などの販売をECサイトで販売していくことにした。

この小田急レストランシステムオンラインストアではこのほか、数量限定で「箱根そば」イメージキャラクターとして親しまれている「やっこさん」オリジナルグッズや、ロマンスカー車内販売にて取り扱っていたロマンスカーグッズなど、“ならでは”の商品を販売していく。

商品には、箱根そば 「丼」2400円、箱根そば 「湯呑み」1500円、箱根そば 「ゴルフボール」1500円、「ロマンスカーおはし」3種セット1200円などをラインナップしている。

◆1995年に特急車内サービス業務を全面受託

小田急ロマンスカーMSE 60000形箱根開発をルーツとする小田急レストランシステムは、1990年に小田急レストランシステムに商号変更。

1991年に特急あさぎり車内サービス業務を受託、1991年には国際観光レストラン部門の営業を引き継ぎ、同年に小田急観光を合併。1995年には特急車内サービス業務を全面受託している。

また、1995年には館山自動車道・市原SA総合レストランの営業に着手している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. ホンダアクセス、新型『プレリュード』の純正用品発売…スペシャリティクーペをさらに上質に
  5. ホンダの社員食堂、白いユニフォームでカレーうどんを金曜日に食べる理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る