【ベンガルール通信 その8】新世代の経営スタイル「SNS連動型メーカー経営」とは

ベンガルールの朝の街角。都心でも貨物車としてトラクターが活躍中
ベンガルールの朝の街角。都心でも貨物車としてトラクターが活躍中全 1 枚

南インドよりナマスカーラ!

マンゴーの季節が過ぎてイスラム教の犠牲祭が済み、最近のベンガルールは日に一度くらいザッと一雨、という日々。当地でも漏れなく都市化に伴う気温上昇が指摘されるが、元来、高原気候で湿気がなくエアコン不要と言われたこの地は、この時期の日本よりよっぽど過ごし易い。「コロナが収まったら。。。」を前提条件に社交辞令半分、「ベンガルールなら (?) 行ってみたい」、という声も聞こえるようになってきた。

さて今回は、当地でも連日ネットを賑わす、「スマホアプリのスタートアップが世界最大のEVメーカーになった話」の続報を少し詳しく伝えたい。つくづく、「新世代の経営スタイル」が築かれていく様を見ている感がある。


《大和 倫之》

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