お盆期間の高速道路における平均日交通量、コロナ前と比べて62%に減少

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高速道路各社が発表した「お盆期間中(8月6日から16日)の高速道路の交通状況(速報)【全国版】」によると、お盆期間の平均日交通量は2万9400台と、コロナ禍前の2019年と比べ62%に減少した。10km以上の渋滞回数は82回で、2019年との比較では83%減だった。

10km以上の渋滞のうち、30km以上の渋滞発生回数は1回だった。8月9日に京葉道路上り線・穴川IC付近で、アクアライン通行止めによる迂回で交通量が集中、31.3kmの渋滞が発生した。前年同期の30km以上は6回だった。

期間中の交通量は、コロナ禍による外出自粛に加え、西日本を中心とした広範囲の大雨に伴う通行止めの影響を受けて平均日交通量が2万9400台で、19年と比べ38%減となった。前年同期比では8%減だった。1日当たりの交通量の最大日では3万5300台だった。
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《レスポンス編集部》

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