新型4軸モーション・レーシングシミュレーター開発、ハイエースに搭載した移動サービス開始

移動型シミュレーター
移動型シミュレーター全 8 枚

ゼンカイレーシングは、旧来の2軸モーションシミュレーターを発展させ、同社独自のモーション機構を持つ「新型4軸シミュレーター」を開発。同シミュレーターを搭載した「移動型シミュレーター」のサービス提供を開始した。

可動式フレーム、ディスプレイ、レーシングシート等を備えた据え置き型レーシングシミュレーターは、サイズと重量の兼ね合いから、素早い設置・移動が困難という課題があった。ゼンカイレーシングでは、省スペースかつ稼働軸数の増加に加え、ステアリングFFB(フォースフィードバック)や映像、振動、サウンドなど、ハードウエア&ソフトウエア両面でのドライブインフォメーションを大幅に強化した4軸モーションシミュレーターを新たに開発した。

ゼンカイレーシングでは、新型4軸シミュレーターの高機能ながら省スペースであるメリットを活かし、同社が所有するトヨタ『ハイエース(ハイルーフ、ワイド&ロングのフルサイズ車両)』に同シミュレーターを搭載した移動型シミュレーターを開発、サービス提供を開始する。

移動型シミュレーターは、全国のサーキットや自動車ディーラーなど、さまざまなイベントへも出展可能。ゼンカイレーシングが開発した最新レーシングシミュレーターシステムをより手軽に体験できる。

利用料金は、日額15万円+移動交通実費。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る