紀勢本線でサイクルトレインの実証実験 9月1日から紀伊田辺-新宮間

紀伊田辺~新宮間のサイクルトレインは、225系の普通列車を利用。
紀伊田辺~新宮間のサイクルトレインは、225系の普通列車を利用。全 5 枚

JR西日本和歌山支社は8月24日、紀勢本線(きのくに線)紀伊田辺~新宮間の普通列車で9月1日にからサイクルトレインの実証実験を行なうと発表した。

「『サイクリング王国わかやま』の環境をより充実させ、サイクリング推進によるきのくに線のご利用の促進を図るため」として11月30日まで実施されるもので、平日は9時から17時の間に自転車を持ち込める(土休日は終日持込み可)。

予約や追加料金不要で利用でき、利用人数の制限や利用号車の指定、持込み駅の指定はないが、混雑時には利用できないことがある。

自転車をそのまま持ち込めるが、車内に固定具がないためゴムバンドなどを利用して手すりなどに固定し、自身で支える必要がある。固定具がない場合は利用できない。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る