ステランティス、次世代スマートコックピット開発へ…新合弁契約を締結

ステランティスとフォックスコンが共同開発する次世代の車載コネクトやインフォテインメントのイメージ
ステランティスとフォックスコンが共同開発する次世代の車載コネクトやインフォテインメントのイメージ全 3 枚

ステランティス(Stellantis)は8月24日、フォックスコン・テクノロジー・グループ(鴻海科技集団)とその子会社のFIH Mobileとともに、合弁会社の「Mobile Drive」を設立する合弁契約を締結した、と発表した。

写真:ステランティスとフォックスコンが共同開発する次世代の車載コネクトやインフォテインメントのイメージ

Mobile Driveは、高度な家電製品、HMIインターフェース、サービスによって実現される車内ユーザーエクスペリエンスを提供するために、開発スケジュールを加速させることを目的とした50/50の議決権を持つジョイントベンチャーだ。

Mobile Driveでは、ステランティスのグローバルな車両設計やエンジニアリングの専門知識と、Apple社の「iPhone」の生産を請け負うフォックスコン(シャープの親会社)の進化するスマートフォンや家電製品のソフトウェア、ハードウェアの領域におけるグローバルな開発力を融合する。この組み合わせにより、Mobile Driveは、車内外でシームレスに接続された車内情報や新しいエンターテインメント機能を提供する。

Mobile Driveによるすべての開発の成果は、ステランティスとフォックスコンが共同で所有する。Mobile Driveは本社をオランダに置き、自動車メーカーのサプライヤーとして、ステランティスや他の自動車メーカーにソフトウェアソリューションと関連ハードウェアを供給するサプライヤーになる。

なお、Mobile Driveは、インフォテインメント、テレマティクス、クラウドサービスのプラットフォーム開発に注力し、人工知能(AI)ベースのアプリケーション、5G通信、OTA(Over The Air)によるサービス、eコマースの機会、次世代スマートコックピットの開発に向けた統合環境などのソフトウェアイノベーションに取り組んでいく。

《森脇稔》

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