【ヤマハ YZF-R3 シアン】若者に人気!毎日乗れるスーパーバイク[詳細画像]

ヤマハ YZF-R3 シアン
ヤマハ YZF-R3 シアン全 29 枚

「毎日乗れるスーパーバイク」をコンセプトとするヤマハ『YZF-R3』。高次元な走行性能とスタイリング、日常での扱いやすさも兼ね備え、排気量違いの『YZF-R25』とともに10代・20代を中心とした若年層に人気のモデルだ。

2020年12月に追加された新色の「シアン」は、スポーツアイテムのトレンドカラーを取り入れ、ホイールやグラフィックにはビビッドなバーミリオンを採用することで新たなスポーツカジュアルを提案するカラーリングとなっている。

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MotoGPマシン「YZR-M1」、そしてスーパースポーツ『YZF-R1』の流れを汲むデザインが特徴のR3/R25。M字型ダクトと広いゼッケンスペースにそのDNAを確認することができる。鋭いLED2眼ヘッドランプはアグレッシブさを表現する。

エッジが効いたデザインのフューエルタンク&樹脂タンクカバーは、サーキット走行時の運動性能にこだわった設計。2018年モデル比でタンクキャップ位置は20mm、ハンドル位置は22mmダウンし、ストレートでの伏せやすさと制動~旋回時のホールド性を向上。「よりスポーティーな走りに応える」としている。

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R3/R25は、倒立式フロントサスペンションに合わせて、アクスルブラケット、アンダーブラケット、ハンドルクラウンを設計。剛性が求められるアンダーブラケットはスチール鍛造製、ハンドルクラウンはMotoGPマシンの「YZR-M1」を彷彿させる肉抜き加工を施したアルミ鋳造製としているのが特徴だ。定評あるジオメトリーはそのままに、走行性能を高めながらも自然な操縦感覚を継承した。

フル液晶メーターには、バーグラフタイプのタコメーターを装備。精細なバー表示により、細やかなアクセルワークを視覚的にも楽しめる。また、スピードメーター、燃料計、シフトタイミングインジケーターなどの豊富な情報も、直感的に分かりやすく表示。視認性の高さとMotoGPマシンYZR-M1を彷彿させるレーシングイメージを両立している。

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水冷直列2気筒4バルブエンジンは、R3が320cc、R25が249cc。高速域でも余裕ある加速フィールのR3と、軽快さと扱いやすさがバランスしたR25、それぞれ個性ある走りを見せる。軽量かつ高温強度に優れるアルミ鍛造ピストン、オールアルミ製DiASilオフセットシリンダー、浸炭コンロッドなどのテクノロジーを惜しみなく投入し、シチュエーションを選ばない走る喜びを提供する。

写真の「YZF-R3 ABS」の価格は68万7500円となっている。

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《レスポンス編集部》

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