ミニ四駆マンガが現実に?! XRを活用した「MINI4WD LASER CIRCUIT」開発中

MINI4WD LASER CIRCUIT(開発中)
MINI4WD LASER CIRCUIT(開発中)全 2 枚
世界最小のモータースポーツ、タミヤの『ミニ四駆』。メディアミックスも積極的で、現実のコース上にミニ四駆の軌跡がカラフルな光となって現れたり、走行タイムがコースの中央に浮かび上がったり、マンガやアニメの世界を再現したかのようなサーキットが開発中だ。

次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を展開するプレースホルダは、小学館の漫画誌『コロコロコミック』とプラモデルメーカーのタミヤが新世代ミニ四駆シリーズとして展開する「レーザーミニ四駆」の体験コンテンツとして、XR技術(拡張現実)を活用した「MINI4WD LASER CIRCUIT」(ミニ四駆レーザーサーキット)を開発中だ。

コロコロコミック公式YouTubeチャンネル「コロコロチャンネル」で8月28日に、プロトタイプが初公開された。開発中のMINI4WD LASER CIRCUITは、プロジェクションマッピングやセンシングの技術により、マンガやアニメの世界を現実に再現したかのようなデジタル演出が施されている。

プレースホルダではさらにデジタル演出を追加し、ミニ四駆ファンが体験できるよう、MINI4WD LASER CIRCUITの開発を進めていくという。

レーザーミニ四駆とは、『コロコロコミック』で連載中の『MINI 4 KING』に登場するマシンだ。個性をアピールするパーツを搭載しているのが特徴。製品版レーザーミニ四駆では、専用パーツはビスで取り付けるシンプルな構造ながら、グレードアップパーツに引けを取らない効果を発揮して、ハイレベルな走行が楽しめるという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る