『SL大樹』が初重連運行…C11 207が先頭、C11 325は次位 10月1日

C11 325入線後の2020年12月7日に南栗橋車両管区で行なわれた重連運行。この時はC11 325が先頭だったが、今回のツアーでは次位となる。
C11 325入線後の2020年12月7日に南栗橋車両管区で行なわれた重連運行。この時はC11 325が先頭だったが、今回のツアーでは次位となる。全 4 枚

東武鉄道(東武)は9月6日、『SL大樹』の重連運行を10月1日に実施すると発表した。

東武のSL重連運行は、真岡鐡道からC11 325が入線した2020年12月以来だが、営業運行としては初めてとなる。今回はC11 207が先頭となり、次位には真岡鐡道からやってきたC11 325が連結される。

時刻は下今市10時29分発~鬼怒川温泉11時5分着・15時37分発~下今市16時14分着。

東武トップツアーズが催行する「SL大樹重連 乗り鉄&撮り鉄満喫ツアー」として運行され、申込みは9月9日11時から受け付ける。東武鉄道公式ファンクラブ会員の場合、9月6日17~18時に先行予約を受け付ける。

このほか、重連運行に合わせた記念乗車券が10月1~31日に3000セット発売される。発売額は1000円で、1人5セットまで購入できる。なお、券番0001~0010は東武鉄道公式ファンクラブ会員向けに抽選販売される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハンマーヘッド顔の新型『アクア』にさらなる上質を、モデリスタがカスタマイズアイテム発売
  2. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  3. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  4. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  5. ポルシェ『GT1』の再来、920馬力のGTハイパーカー『GTH』デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る