謎のBMW M8 プロトタイプ、その正体は新型スーパーカーなのか?

BMWが開発を進める謎の『M8』ベースのプロトタイプ(スクープ写真)
BMWが開発を進める謎の『M8』ベースのプロトタイプ(スクープ写真)全 17 枚

今年5月、スクープサイト「Spyder7」は謎のBMW『M8』プロトタイプを捉えていたが、その最新バージョンと思われる車両を再びキャッチ。果たしてこのプロトタイプの正体は何なのか?

ニュルブルクリンクで捉えたプロトタイプは、以前捉えたものと同じナンバー「2108」をつけている。また、赤いアクセントを備えるグリルやサイドベントを装備しているほか、リップスポイラー、ベント付きリアクォーターウィンドウ、背の高いリアスポイラー、クワッドエキゾーストパイプなど以前と同じコンポーネントを備えている。

しかし、今回は新たにボンネットにエアスクープ、赤いLEDデイタイムランニングライトなどが追加されるなど、より過激なエクステリアになっていることが特徴だ。

BMWが開発を進める謎の『M8』ベースのプロトタイプ(スクープ写真)BMWが開発を進める謎の『M8』ベースのプロトタイプ(スクープ写真)
「M8」の頂点に君臨する「M8 CSL」という情報や、「M」50周年記念のスペシャルモデルという情報もある。またBMWとコンタクトをとった際、「CSL」の計画はないことを確認したというメディアもあり、情報が錯綜している状態ではあるが、M8をベースとした開発車両であることは間違いなさそうだ。

M8は、最高出力608psを発揮する3.0リットル直列6気筒エンジンを搭載、コンペティションモデルでは626psまで高められている。この開発車両がM8 CSL、あるいはM8ベースの新型スーパーカーのいずれにせよ、最高出力が700psを超えてくることは確実と言えそうだ。

この車両の最新情報が入り次第、お伝えして行こう。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る