シームレスな移動を支援するMaaS、沖縄で社会実験へ 第一交通産業グループ

沖縄県で展開するMaaS社会実験のイメージ
沖縄県で展開するMaaS社会実験のイメージ全 2 枚

第一交通産業グループは9月9日、OTM、損害保険ジャパン、NTTドコモ九州支社と、沖縄県でシームレスな移動を実現するMaaS(モビリティアズアサービス)社会実験を2022年1月から実施すると発表した。

【画像全2枚】

実証実験では、バスや船舶、観光施設などの既存企画券のデジタルチケット化による非接触手続きと各種サービス情報発信による利用促進・移動分散を図る。タクシー配車アプリとの連携やサービスの事前予約などワンアプリによる簡単で便利な移動手段の手配を実現する。

目的地までの移動をシームレス化させるために各交通モードを連携させる。移動データ利用による地域でのサービス拡充を図る。公共交通機関の利用を促進するとともに、EV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)の導入も進める。

沖縄県内では路線バスや観光バスをはじめ、タクシーや船舶、移動の発着点となる那覇バスターミナルを展開している。今回、県内バス路線の大半を網羅し、タクシーや船舶といった利便性の高い交通モードにも連携可能な第一交通産業グループが中核となって、協業各社のリソースを融合することで、実効性が高く、利用されるMaaSサービスを展開、沖縄県の抱える課題解決や地域経済活性化に資する活動を実施する。

実証実験では、カーボンニュートラルや感染症対策など社会的な要請への対応しつつ、ICT活用による利用者の利便性向上、お得感醸成による行動変容を促す。また、バス・船舶・タクシーなど公共交通機関へのアクセスを向上させることで交通渋滞緩和や移動手段の充足、各産業と連携することにより地域経済の活性化を図る。

《レスポンス編集部》

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