スバル レヴォーグ に新型 WRX ゆずりの2.4Lボクサー搭載か!? 10月登場の噂

スバル レヴォーグ
スバル レヴォーグ全 6 枚

スバルは9月に入り、主力スポーツセダン『WRX』新型を発表したが、その2.4リットル水平対向直列4気筒ターボエンジンを、『レヴォーグ』に移植することがわかった。

レヴォーグは、「LEGACY」、「REVOLUTION」、「TOURING」の単語を組み合わせた造語で、「インプレッサ」をベースに開発されたスポーツワゴンだ。初代は2014年に誕生、現行型は2020年に発売されており、これが初の一部改良新型となる。

現行型レヴォーグには高性能な派生モデルは存在せず、最高出力178psを発揮する1.8リットル水平対向4気筒ターボエンジンのみがラインアップされている。搭載される「CB18」型エンジンは先代よりも効率的ではあるが、パフォーマンスを期待する顧客には満足されていない。

そこで「WRX」新型が搭載する、2.4リットル水平対向直列4気筒ターボ「F24」型エンジンを「レヴォーグ STIスポーツ」を設定するという。WRXでは最高出力275ps、最大トルク349Nmを発揮、6速マニュアルミッション、または無段変速機「Subaru Performance Transmission」(スバル・パフォーマンス・トランスミッション)と組み合されるが、レヴォーグではそのデチューンバージョンが予想され、CVT「リアトロニック」を採用、駆動方式は全輪駆動が予想される。

パフォーマンスモデルとなる「レヴォーグSTIスポーツ」は、2021年10月に設定されると思われる。

スバル レヴォーグ、WRX新型から2.4リットル水平対向4気筒ターボ移植へ!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る