スバル WRX 30年の歴史---新型は2022年発売[フォトヒストリー]

2代目スバルWRX、米国仕様2022年型
2代目スバルWRX、米国仕様2022年型全 38 枚

スバルは9月10日、新型『WRX』を米国市場において世界初公開した。 初代WRXは『インプレッサWRX』として1992年に日本で発売された。WRXは、高出力パワーユニットを核とするシンメトリカルAWDシステムを搭載した、スバルのAWDスポーツパフォーマンスを象徴するモデルとされる。

【写真】スバル WRX 30年の歴史(全38枚)

1992年スバル・インプレッサ・セダンWRX1992年スバル・インプレッサ・セダンWRX1990年代のインプレッサは4ドアと5ドア(スポーツワゴン)があり、のちに3ドアクーペも追加され、それぞれにWRX仕様があった。グループのモータースポーツ専門会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)の各種専用装備・仕様を施した「WRX STi Version」も設定された。

WRX STi VersionをベースにスバルはWRC(世界ラリー選手権)に参戦し、1995~97年と3年連続でマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。

インプレッサは2000年にフルモデルチェンジ、このときWRXは4ドアのみの設定となった。モデル末期、2006年の一部改良では5ドア・スポーツワゴンの設定が復帰する。そして2007年のフルモデルチェンジでWRXは、5ドアの「WRX STI」のみとなる。さらにインプレッサは2011年、4代目にフルモデルチェンジするが、WRX STIは前の世代の販売が継続され、4ドアにも設定された。

2013年、WRXはインプレッサから分離し、WRXの車名で独立した車種となる。新型WRXの開発においては、歴代WRXが追求してきた、スポーツセダンとしての「絶対的な速さ」と「クルマを操ることの愉しさ」をさらに高次元で両立することをめざし、「Pure Power in Your Control」という商品コンセプトが設定された。ボディは4ドア。

2018年WRX STI ニュルブルクリンク24時間耐久レース仕様2018年WRX STI ニュルブルクリンク24時間耐久レース仕様この世代のモータースポーツでの活躍はニュルブルクリンク24時間耐久レースだ。WRX STIは2018年と2019年の2年連続でクラス優勝する。メカニズムについてのトピックは、名機「EJ20」型水平対向エンジンを搭載する最後の車になったのがWRX STIで、特別仕様車「EJ20 Final Edition」は限定555台が2019年に販売された。

発表された新型はWRXとして2代目となる。米国市場では2022年に販売開始予定、日本市場導入の予定はまだ公表されていない。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  2. 新型キャンピングカー「AOSAGI」発表へ、YouTuberクピ男氏と日本特種ボディーが共同開発
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、約1060万円から欧州受注開始…航続762kmのEVに
  4. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「乗ればいい」から「見ていい」へ…新型ネオレトロに異業種コラボ、二輪デザイントップが明かすスズキの“変化”と“進化”の理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  2. タイヤは「管理する時代」へ…ダンロップが提案するフリート運用の新常識
  3. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  4. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  5. スマホで空気圧をチェック、簡単取り付けのキャップ式空気圧センサーが発売
ランキングをもっと見る