高速バスの到着時刻を予測…会津バスがサービス提供、HEREの技術を採用

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みちのりホールディングスは9月24日、傘下の会津乗合自動車(会津バス)がHEREテクノロジーズの位置情報技術を活用した高速バス利用者向け到着時刻予測サービスを提供を開始したと発表した。

9月25日から会津若松~郡山~いわき線と会津若松~仙台線に導入した。今後対象路線を拡充する予定。

新しいサービスは、道路混雑や天候などによって変動する高速バスの到着時刻を、道路混雑状況などを加味したHERE の技術を活用。リアルタイムで正確に予測して情報を提供するとともに、現在の車両位置も見える化する。

また、予測情報を外部ユーザーと共有することも可能で、高速バスを利用者の送迎待ち時間や遅れによる心配の解消につなげる。

みちのりグループでは、高速バスの利用体験を向上させるための取り組み第1弾として無料Wi-Fiの導入、第2弾としてキャッシュレス決済への対応を進めてきた。今回のサービスは第3弾で、今後も様々な機能拡張によって利便性の向上を図る。

《レスポンス編集部》

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