東武のSLに昭和30年代風の展望車…元JR四国12系を改造 10月17日にお披露目

ふどう色となるオハテ12-1のイメージ。戦前に消えていた3等車を示す赤い等級帯が付けられる。青色のオハテ12-2とともに、メロディホーンを鳴動できる車外スピーカーが取り付けられる。
ふどう色となるオハテ12-1のイメージ。戦前に消えていた3等車を示す赤い等級帯が付けられる。青色のオハテ12-2とともに、メロディホーンを鳴動できる車外スピーカーが取り付けられる。全 7 枚

東武鉄道(東武)は9月24日、『SL大樹』『SL大樹ふたら』に11月から「展望車」を連結すると発表した。

【画像全7枚】

これは、「SLが活躍していた昭和30年代の客車」をイメージして、JR四国から譲り受けた2両の12系客車(オロ12 5・10)を、ぶどう色のオハテ12-1、青色のオハテ12-2に改造するもので、車内には展望デッキとボックスシートを備える。

オハテ12-1は11月4日から、オハテ12-2は11月13日から運用に入る予定で、客車3両の中間に連結されるが、それに先駆けて10月17・30日にはお披露目ツアーが実施される。

このツアーは両方の展望車を連結した4両編成を『北斗星』色のディーゼル機関車(DE10 1099)が牽引するもので、時刻は南栗橋10時57分発~下今市13時51分着・14時55分発~鬼怒川温泉15時32分着・16時43分発~下今市17時18分着。浅草発着で、往路の南栗橋までと復路の下今市からは350形電車の臨時列車に乗車する。

旅行代金は通常客車プランが1万5800円、展望車プランが1万7800円。各プランとも各日64人を募集する。

申込みは東武鉄道公式ファンクラブ会員向けが9月24日17時から、一般向けが9月28日11時から東武トップツアーズで受け付ける。

このほか展望車の登場を記念して、11月1~30日には記念乗車券(1000円)が3000セット限定で発売される。購入は1人5セットまでで、売切れ次第発売終了となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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