東北・上越新幹線に新たな荷物輸送サービス…発車30分前まで受付、荷物1個からOK 10月1日

上越新幹線とともに新たな荷物輸送サービスが始まる東北新幹線。写真はE5系『はやぶさ』。
上越新幹線とともに新たな荷物輸送サービスが始まる東北新幹線。写真はE5系『はやぶさ』。全 4 枚

JR東日本は9月28日、東北・上越新幹線で新たな荷物輸送サービスを10月1日から開始すると発表した。

【画像全4枚】

これは、新幹線列車の乗務員室を利用して書類などの小口荷物を輸送する「新幹線レールゴー・サービス」に代わるもので、同サービスの荷物1個から輸送でき、列車発車の30分前まで受け付けるという利便性を受け継ぎ、利用可能な列車を拡大するとしている。

発送駅または受取駅は東京・仙台・新潟の3駅で、1日あたりの取扱列車(片道あたり)は、上越新幹線の新潟発が11本で、それ以外は12本となる。

1個あたりの料金はサイズまたは重量により異なり、最低が1010円、最高が4450円。JR東日本では「『事前の打ち合わせによらず、すぐに荷物を運んでほしい』というお客さまのニーズに一層お応えしてまいります」としている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  3. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  4. アウトバーンで大排気量車にも負けない! 正規輸入された初の『ゴルフGTI』【懐かしのカーカタログ】
  5. 大変身! センチュリー・クーペ&レクサス・ミニバン…2025年の新型車ニュース・ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る