まもなく姿を現す北陸新幹線加賀温泉駅…11月末までには外観の足場を解体へ

駅名標が取り付けられた状態の加賀温泉駅新駅舎のイメージ。
駅名標が取り付けられた状態の加賀温泉駅新駅舎のイメージ。全 3 枚

2024年春に予定されている北陸新幹線敦賀延伸時に供用が開始される加賀温泉駅(石川県加賀市)新駅舎の外観が、福井駅(福井県福井市)や越前たけふ駅(福井県越前市)に続いて、まもなく姿を現す。

「加賀の自然と歴史、文化を見せる駅」をコンセプトに、温泉郷の風情と城下町の歴史を感じさせる駅として、2020年から屋根や外壁の工事などが進められていた新駅舎は、10月7日には駅名標の設置に伴ない付近の足場と、駅舎中央部の足場が解体される予定で、11月末までにはすべての足場が解体される運びとなっている。

駅構内は相対式ホームの2面4線で、ホーム延長は312m。今後は開業へ向けて内装工事や設備工事が進められる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る