まもなく姿を現す北陸新幹線加賀温泉駅…11月末までには外観の足場を解体へ

「加賀の自然と歴史、文化を見せる駅」をコンセプトに、温泉郷の風情と城下町の歴史を感じさせる駅として、2020年から屋根や外壁の工事などが進められていた新駅舎は、10月7日には駅名標の設置に伴ない付近の足場と、駅舎中央部の足場が解体される予定で、11月末までにはすべての足場が解体される運びとなっている。
駅構内は相対式ホームの2面4線で、ホーム延長は312m。今後は開業へ向けて内装工事や設備工事が進められる。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》