三菱ふそう、大型路線バス『エアロスター』新型発売…前扉にも開扉発車防止装置を設定

三菱ふそう エアロスター
三菱ふそう エアロスター全 2 枚

三菱ふそうトラック・バスは9月30日、大型路線バス『エアロスター』新型モデルの販売を開始した。

新型エアロスターは、開扉発車防止装置「アクセルインターロック」を前扉に新たに設定した。前扉のアクセルインターロックは乗降口扉が開いている間の発進を防止。既に現行車で搭載済みの中扉に加えて前扉にも搭載することで、乗客の乗降時の安全性を強化した。今回新規搭載する前扉のアクセルインターロックは、ノンステップ車に標準設定している。

また新型エアロスターは、後写鏡(間接視界)に関する法規も対応し、室外ミラーの取り付け位置を法規基準に適合した。

価格はノンステップ、都市型、前中扉、78人乗りが3069万4000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る