全長500kmの「リアル人生ゲーム」参加者を募集…日産 キックスe-POWER で挑戦

リアル人生ゲーム
リアル人生ゲーム全 8 枚
日産自動車は、コンパクトSUV『キックスe-POWER』を使った、全長500kmの「リアル人生ゲーム」を開発。10月5日より、コンセプトムービーを公開するとともに、参加者2組4名の募集を開始した。

長引くコロナ禍での自粛生活により、約8割がアクティブなチャレンジを諦めた経験があることが判明。諦めた経験の数は平均11回にのぼるという。そうした中、電気の走りで気分を高揚させ、アクティブな挑戦を後押しする「キックスe-POWER」と、山あり谷ありの人生を体験できる「人生ゲーム」がタッグを組み、「リアル人生ゲーム」を開発した。

第1弾となる今回は、東海道五十三次をモチーフにした全長約500km、全55マスのルートを設定。東海道五十三次は、善財童子を元にした巡礼の道、登竜門という説もあり、新しい挑戦にふさわしいコースとなる。人生ゲームのコマとなるのは「キックスe-POWER」。日産グローバルギャラリーからリアル人生ゲームがスタートする。今回は特別ゲストとして、お笑い芸人「タイムマシーン3号」の2人も挑戦。専用タブレットでルーレットを回して出た目に進み、アクティビティに挑戦しながら3日間かけてゴールの京都を目指す。

マス目には、各地域で体験できるアクティビティやグルメ、観光スポット、宿泊先などが書かれており、どこで何が体験できるかは運任せ。「パラグライダーで空のお散歩・スカイ朝霧パラグライダー」、「京都を余すことなく堪能!人力車 えびす屋」、「これぞアフリカ!ワニ・ラクダ・ダチョウを食す リトルワールド」など、多彩なアクティビティを用意。どこに行くか分からないドキドキ感を味わいながら、キックス e-POWERの楽しい運転感覚とともに、地域の魅力を存分に満喫できる。

リアル人生ゲームは11月26日から28日の3日間開催。日産自動車では10月31日まで参加者を募集する。

《纐纈敏也@DAYS》

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