トキ鉄とJRが初代・新潟色でコラボ…ET127系と115系が並ぶ撮影会 11月5-7日

国鉄の初代・新潟色をリバイバルしたトキ鉄ET127系「田島塗り」。
国鉄の初代・新潟色をリバイバルしたトキ鉄ET127系「田島塗り」。全 5 枚

新潟県のえちごトキめき鉄道(トキ鉄)は11月5~7日、初代・新潟色電車の撮影会を実施する。

初代・新潟色とは、「カナリアイエロー」と呼ばれる中央・総武緩行線用カラーでおなじみの「黄5号」の車体に、国鉄特急型の帯色でおなじみの「赤2号」の帯を施したツートンカラーで、その塗分けから「金太郎塗り」とも呼ばれている。

トキ鉄では初代・新潟色を施したET127系電車が8月に登場しており、東京都千代田区に本社を置く防水材料などの製造・販売会社である田島ルーフィング株式会社の広告ラッピング列車となっていることから「田島塗り」とも呼ばれている。

今回は、この田島塗りと、JR東日本の金太郎塗りである115系とのコラボレーションが実現。11月6日にはトキ鉄の直江津運転センターで両車を並べての撮影会が実現することになった。

「田島塗り」ET127系の出発式。「田島塗り」ET127系の出発式。

このほか、11月7日には直江津D51レールパークで急行型電車の413・455系やD51形蒸気機関車827号機(D51 827)との3並びも実現する。

3日間の実施だが、1日だけの参加も可能で、40人を募集。旅行代金は1万2000円~5万5000円。申込みは10月29日17時までトキ鉄のメールアドレスで先着順に受け付けている。

側面には「田島ルーフィング」の社名ロゴが。側面には「田島ルーフィング」の社名ロゴが。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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