カワサキ W800 シリーズ3車種、ニューグラフィックで12月17日発売 新排ガス規制に適合

カワサキ W800
カワサキ W800全 10 枚

カワサキモータースジャパンは、ネオクラシックモデル『W800』『W800ストリート』『W800カフェ』のニューグラフィックを12月17日より発売する。

W800シリーズは、50年にわたる「W」ブランドの血脈を受け継ぐ最新進化形。往年の名車『W1』が持っていた「操る悦び」「所有する悦び」「愛でる悦び」を純粋培養し、心を豊かにする“らしさ"にこだわったモデルだ。厳しい排出ガス規制に適合した、美しい外観を持つ空冷バーチカルツインエンジンのほか、360°クランクの特性を活かした鼓動感のあるエキゾーストサウンドなど、「W」オリジナルの雰囲気を損なわないように配慮しながらも現代的で信頼性の高いパフォーマンスを実現している。

今回、W800シリーズ3タイプがカラーチェンジ。また、1か月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)を無償で受けることができるカワサキケアモデルに設定。新排出ガス規制適合のため型式および型式指定・認定番号を変更、それに伴い燃料消費率(WMTCモード)表示値を変更(21.1km/L→20.9km/L)した。

カラーと価格は基本モデルのW800がキャンディファイアレッド×メタリックディアブロブラックで117万7000円、アップライトスタイルのW800ストリートがエボニー×メタリックマットグラフェンスチールグレーで108万9000円、クラブマンスタイルのW800カフェがメタリックディアブロブラック×メタリックフラットスパークブラックで121万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
  2. トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…
  3. ホンダ『アコード』に新搭載された「ハンズオフ機能」に驚きの声「米国の話だと思った」
  4. ジープの最小モデル『レネゲード』が2027年にフルチェン! これが市販型デザインだ
  5. スズキ『スイフト』5万6000台リコール…走行中にエンストのおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る