トヨタの電動3輪車『C+ walk T』、電装ユニットの開発・製造は東北パイオニア

トヨタの立ち乗りEV、シーウォークティー(C+ walk T)
トヨタの立ち乗りEV、シーウォークティー(C+ walk T)全 4 枚

東北パイオニアは、トヨタ自動車が開発した立ち乗り電動3輪車(3輪BEV)『C+walk T』に搭載される電装ユニットの開発・製造を受託したと発表した。

C+walk Tは、数年後の社会を見据えてトヨタが開発した、歩行をアシストする小型BEV。大型商業施設や空港をはじめ、日常生活のさまざまなシーンでの活用が想定されている。

今回、東北パイオニアがこれまで車載向け製品の量産経験で培ってきた設計力・生産技術力が評価され、C+walk Tに搭載される電装ユニットの開発・製造を受託。HMIユニット、センサーユニット、LEDユニットの開発および国内・海外工場での製造を行っている。

今後も同社は、設計・製造受託(ODM/EMS)を行う「ものづくりソリューション事業」を拡充し、さまざまな分野・企業の製品開発・製造をサポートすることで、社会に貢献していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る