ベトナム初の自動車メーカー「ビンファスト」、新型EV発表へ…オートモビリティLA 2021

ビンファストの新型EVのティザー写真
ビンファストの新型EVのティザー写真全 1 枚

ロサンゼルスモーターショー主催団体は10月14日、ベトナム初の世界的な自動車メーカーの「ビンファスト」が、11月に開催される「オートモビリティLA2021」において、新型EVを初公開すると発表した。

ビンファストは、ベトナムの大手民間多業種グループ、ビングループの子会社。
2017年に設立された。年産能力は自動車が25万台、電動スクーターが50万台に達している。

このグローバルプレミアは、ビンファストのEVの正式な北米市場進出を意味するという。現地での予約注文の受け付けは、2022年上半期(1~6月)に開始される予定だ。

ビンファストに加えて、米国カリフォルニア州南部を本拠とするフィスカーを含めて、新興自動車メーカー数社も11月開催のロサンゼルスモーターショーで新型車を初公開する。

オートモビリティLAとロサンゼルスモーターショーは2021年、1世紀以上にわたり世界の自動車産業を変革する最大のトレンドである電動化にスポットライトを当てる、としている。
EVとPHEV、ちがいとメリットとは……

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る