MINI クロスオーバー、内外装「ブラック」の特別仕様車発売

MINI クロスオーバー・シャドーエディション
MINI クロスオーバー・シャドーエディション全 16 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、MINI『クロスオーバー』に特別仕様車「シャドーエディション」(MINI Crossover Shadow Edition)を設定し、10月18日より販売を開始した。納車は10月末以降を予定している。

MINI クロスオーバー シャドーエディションは「その影は、光を放つ。」をコンセプトに、内外装を「ブラック」でまとめた特別仕様車だ。ベースモデルはパワフルなクリーンディーゼルエンジンを搭載したMINI『クーパーD クロスオーバー』『クーパーD クロスオーバー オール4』。暗闇を纏ったボディが街の光を引き立て、その輝きが走りの美しさを際立たせる。

エクステリアは、ブラックとシルバーをキーカラーとし、ミッドナイトブラックメタリックのボディカラーにシルバールーフのコンビネーションを採用した。また、スポーティな18インチブラックホイール、ブラックルーフレール、ピアノブラックエクステリアなど、多くのブラックコンポーネントを装備。ライト周り、ドアハンドル、リアの「Crossover」ロゴなど、標準モデルではクロームとなっているパーツをすべてピアノブラックでまとめた。ユニークな形状のボンネットストライプには、見る角度によってブラックからシルバーに変化する特殊加工を施し、SUVの力強さを訴求。存在感のあるエクステリアデザインとなっている。

インテリアには、ヘッドライナーアンスラサイトや、通常のクーパーDモデルでは選択できないレザレットシートカーボンブラックを標準装備し、全体をブラックで統一。また、シャドーエディション専用装備品として、専用ステッカー付インテリアサーフェスピアノブラック、専用ドアシルプレートを採用し、特別感と共に統一感を演出している。

また、安全装備も充実。ストップ&ゴー機能付アクティブクルーズコントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、LEDデイライトリング、コーナリングライト付きLEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプを標準装備する。リアビューカメラ、パークディスタンスコントロール(フロント&リア)、パーキングアシストなども装備。さらに、Apple CarPlayやMINI APP接続などコミュニケーション機能も多数装備している。

価格はFFが477万円、4WDが501万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る