ポルシェ タイカン、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンと共演…30年前の未来が現実に[動画]

ポルシェ・タイカンと映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアン
ポルシェ・タイカンと映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアン全 8 枚

ポルシェ(Porsche)は10月21日、スポーツEVの『タイカン』が、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシン「デロリアン」と登場する新たな映像を公開した。

写真:ポルシェ・タイカンと映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアン

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の第2作目において、主人公のマーティが1985年から30年後の未来にタイムトラベルした日が、2015年10月21日だった。そのため、2015年10月21日は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・デイ」と呼ばれた。

ポルシェタイカンのユーザーは現在、急速充電ネットワークとして、欧州の「EuropeanIonity」と、米国の「ElectrifyAmerica」が利用できる。欧米の2つの急速充電ネットワークはその拠点を拡大しており、現在、670のElectrify Americaと372のEuropeanIonityを擁する。この2大充電ネットワークが今回、充電出力の合計で1.21ギガワットを初めて超えた。

これによりタイカンは、さらに速く充電できるようになった。800ボルトのバッテリーアーキテクチャと出力270kWの充電速度のおかげで、タイカンのバッテリーを8割充電するのに要する時間は、22分という。

ポルシェは、急速充電ステーションの充電出力の合計が「1.21」ギガワットを初めて超えたことを祝福して、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でタイムトラベルした日の「10月21日」に、タイカンの新たな映像を公開した。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシン、デロリアン(デロリアン『DMC-12』がベース)と共演を果たしている。

EVとPHEV、ちがいとメリットとは? プラグインハイブリッド車(PHEV)も電気自動車(EV)と同じく、日常的には電気だけで走行できる。モーターのみの走行を……

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  5. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る