バイク専用GPSレシーバー登場…光と音で取締りポイントを通知 セルスター工業

GPSレシーバー GR-101MT:市販の汎用マウントステー使用時
GPSレシーバー GR-101MT:市販の汎用マウントステー使用時全 7 枚

セルスター工業は、取締りポイントを「光」と「音声」で知らせる、オートバイ専用GPSレシーバー「GR-101MT」を発売した。

直径62.5×奥行31mmの本体にはフルカラーLEDを搭載。イルミネーションは全8色から選択できるほか、速度取締機や信号無視監視機は「赤」、取締ポイントやNシステムは「黄」、急カーブは「青」など、警告内容ごとに色を変えることができる。また、Bluetooth対応のインカムとペアリングすれば、電源ONで自動的に接続。音声で取締りポイントを通知する。

収録データ数はGPSデータが47種6万9000件以上、取締・検問データが5万9000件以上。「ゾーン30」や「新型取締機設置ポイント」に加え、「高速道逆走注意エリア」も収録する。新規に設置された取締機の場所や、検問が目撃された場所の位置情報などをセルスターのスタッフが独自に調査。GPSデータとしてまとめ、月に1度、無料で配信。ユーザーはスマートフォンやPCで最新データに更新できる。

受信可能衛星は5種90基で測位精度をアップ。測位が不安定な状況でも高い精度で告知する。本体は防塵防水仕様IP66等級相当、耐振動試験8Gをクリア。メーター型デザインで、ハンドル周りの好みの位置にすっきり馴染む。また、簡単に取り付け可能な専用マウントステーが付属。本体の脱着が容易にでき、盗難対策も万全だ。

価格はオープン。
なぜ今、EV/PHEVが注目されるのか。電気自動車(EV)の導入に大きく動いているのは欧州だ。欧州連合(EU)は、2035年までに……

《纐纈敏也@DAYS》

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