0-100km/h加速4.2秒の巨大SUV…アルピナ XB7 改良新型も上下二段ライトで登場

アルピナ XB7 プロトタイプ(スクープ写真)
アルピナ XB7 プロトタイプ(スクープ写真)全 19 枚

BMW『M340i』をベースとするアルピナ『B3』改良新型プロトタイプに続き、今度は上級クロスオーバーSUV『X7 M50i』をベースとする『XB7』プロトタイプを初スクープした。

アルピナ開発車両特有の「OAL」プレートの代わりに「M」プレートが装着されたプロトタイプの後部には、クワッドエキゾーストパイプが見える。足回りにアルピナブレーキ、フルスポークデザインではないが、やはり同ブランドの5スターホイールが装着されている点からもアルピナで間違いない。

アルピナ XB7 プロトタイプ(スクープ写真)アルピナ XB7 プロトタイプ(スクープ写真)
フロントエンドは、X7 改良新型でも話題の上下二段スプリットヘッドライトを踏襲するが、フロントバンパーやリアバンパーには専用テイストが取り込まれるはずだ。キャビン内は『iX』でみられる、カーブした湾曲ダッシュボードが採用されるだろう。

パワートレインは、4.4リットルV型8気筒ツインスクロールターボエンジンをキャリーオーバー。最高出力は621psを発揮し、0-100km/h加速を4.2秒で駆け抜ける7人乗りの巨大SUVとなる。

ベースとなるX7は2022年前半にデビュー予定で、アルピナバージョンは直後に続くことが予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る