京葉線の新駅駅名は「幕張豊砂」に 2023年春開業予定

幕張豊砂駅の南側駅舎イメージ。
幕張豊砂駅の南側駅舎イメージ。全 3 枚

JR東日本千葉支社は10月29日、京葉線新習志野~海浜幕張間に設置する新駅の名称を「幕張豊砂」(まくはりとよすな)に決定したと発表した。

同駅は、新習志野駅(千葉県習志野市)、海浜幕張駅(千葉市美浜区)からそれぞれ約1.7km地点に位置し、大型商業施設「イオンモール幕張新都心」前(千葉市美浜区浜田内)に設置される。2020年7月下旬に本格着工しており、2023年春に開業する予定となっている。

駅名の選定に際しては、6月に公募され、4371種類の応募が集まった(応募総数は1万4715件)。

JR東日本千葉支社では、「豊砂」が新駅が位置する地域で愛着のある地域名であり、これに古くからの地域名である「幕張」を冠することで、分かりやすさを意識したとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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